海風が、“ヤマセ”を運ぶ様子も観察できます。
ひとたび、“ヤマセ”に入ってしまうと 気温も低く日差しも遮られて日中でも暗いのですが、その上空は、日中の 月も見えています。
ただ、ここ室根山をも飲み込んでしまう“ヤマセ”も珍しくありません。
拡大してみると、気仙沼湾方向からの海風に流されてきた雲が、 室根付近の陸地による上昇気流で渦を巻き、その、せめぎ合いが、まるで、 海上の波のようです。
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