よも山掲示板
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| 四季折々の山情報がいっぱい!!次回の山行、来年の山行にお役立て下さい ”山行日記”に移動したものは、削除しました。また、一年を過ぎたものは近日中に削除します。 山行日記をご利用ください。 |
H21.8.16
| 早池峰山 (河原坊−早池峰山頂−小田越−薬師岳−小田越−河原坊)
十年振りにお盆期間中に夏休みが取れ、帰省を兼ね早池峰に行ってきました。梅雨明け宣言をみない今年の夏やっとお盆に入り夏らしい気候を迎えた16日朝目を覚ますと、朝霧に覆われていたが晴が望まれる。
5時過ぎ準備運動にと4キロほどジョキング後朝食、お昼のおにぎりを戴き7時実家を出発、内川目に入るとそれまで霧に覆われていた辺りも青空が覗く。
昨年6月の地震により打石下の大きな岩の崩れを見ながら打石がよく崩れなかったことに感心する。振り返ると薬師岳がどっしりと構えている。ガレ場の岩を登るとアザミにクジャクチョウガ羽根をゆっくり上下していた。
小田越登山口から薬師へはしばらく整備された木道を進むと樹林帯、その先アオモリトドマツの中進むと急な登りとなる。振り返るとダケカンバの間から早池峰を望むことが出来た。ここの魅力は大きな岩陰に不気味に光輝くヒカリゴケ、今日もあのなんともいわれぬ神秘の輝きを確認。デジカメに収録、山頂を目指す。ダケカンバの林を過ぎると今度はハイマツトとシャクナゲが目立つが花は終わっていた。ロボット雨量計を過ぎると山頂は目の前、稜線の風を受け山頂へ、今日は薬師への登山者はなく終始一人旅山頂へは登山口から1時間弱で到着。こちらも360度の展望、誰もいない頂上で昼食を取り下山。頂上直下の岩陰には小さなダイモンジソウが可憐に咲いていた。 帰り途中大迫産直によりボンデァのソフトクリームを始めて食べたさすが並んで買うだけの味がした。 浅沼 記 |
H21.8.22
日光・白根山 (2577.6m:片品村・日光市 栃木さよなら山行:同行・佐藤)
約1時間半で、丸沼高原に到着。特段に混んでいる様子はなく、肌寒いくらいの高曇りの中を快適な気分でロープウエーに乗り込む。ゴンドラから上州・武尊山や至仏山を眺めながら、約10分で頂上駅。雲は高く、青空も少し覗いている。勿論、これから進む白根山は、クッキリとすぐそこのように見えている。涼しいそよ風になでられながら8時45分、山頂に向けて出発する。
出発から約40分で小休止、少し前が混んできているが5分程で腰を上げ森林限界まで進むことにする。6月のイワカガミの群落の花を思い出しながら周りを見渡すが、相変わらずカニコウモリしか見あたらない。食べても美味しくなさそうな茸類も少しはあるが「松茸でも有れば最高だろう・・」等と話しながらドンドン高度を稼ぐ。
やがて草付きとなり、傾斜もゆるんで岩場が現れると第二ピークにたどり着く。少々登山者は多めではあるが、夏場の最盛期ほどではない。一旦ハンゴンソウの群落を眺めながら下り、本ピークへと息を上げる。トウヤクリンドウの脇で順番待ちをして山頂にタッチ、次の人に譲り東側の小さい広場?で大休止をとる。佐藤君に360度の山並みを案内し、カメラに納める。東から南方向は前線の影響か雲で良く見えないが、西から北にかけてはやや見通しも良く、飯豊連峰あたりまで見えていた。
池から少々の登り、最後の登りと有って心地よく汗をかく。山頂や座禅山方面の十字路を過ぎると、灌木帯の下りとなる。膝を庇いながら慎重に降りる。さすがに登山者は少なくなり、やや静かな道は涼しく快適だ。黙々と進めば、散策路の分岐が2つ3つ。林の中の展望台経由で、ロープウエー駅を目差す。
コース時刻:ロープウエー頂上駅8:45−10:30山頂10:51−12:00五色沼12:25−12:54弥陀ヶ池13:05−14:00展望台14:10−14:25ロープウエー頂上駅 |
H21.8.16
那須・三本槍岳(1916.94m:栃木県那須塩原市大字板室)
久しぶりの山歩きとなったが、家内にとっては何と5月の恵那山以来の山だと言う。この時期は花の少ない那須の山が次の花・リンドウへ準備期間中であり、目に付くのはウラジロタデとシラネニンジン程度と寂しい限りだ。花が期待できないとあっては、つい早足になってしまうが、家内の足が対応できないので出来るだけゆっくりのペースを心がける。鳥居を潜って対になった狛犬の赤い毛糸の帽子をいつもの儀式のように両方とも撫でて、木道の階段を登る。すると山側(左側)にいつの間にか小さな祠が祀られるようになっていた。そう言えば拡幅された峠ノ茶屋駐車場を利用するのは、今回が初めてかもしれないなど、4年ぶりに正面ルートを歩くことになる。
汗を沈めて峰ノ茶屋へ向かう。リンドウが咲いてないか、いつもの場所をチェックするがまだ蕾が固い。しかも花数が少ないように思える。「那須=リンドウ」だったのが、過去形に近づきつつあるようで気がかりなことだ。また茶臼岳の斜面を輝かす秋の風物詩、カリヤスモドキの穂が随分伸びてきた。写真撮影適地は植生保護の名目で、いつの間にかロープが張られている。 峰ノ茶屋でもゆっくり休憩して、西側に広がる三倉山・大倉山の山容を眺める。山の展望に英気を養って、朝日岳の肩に向かう。歩き出して直ぐに水平道に入るが、ここでも期待のリンドウには出会えない。水平道から裏側に回って整備された鎖付き階段道に入ると、所々でクロマメがポツリ、ポツリと実を付けている。鎖場を過ぎて正念場の急斜面を登りきると朝日岳の肩に到着だ。 これから涼しい稜線漫歩を楽しもうと思っていたら、家内が「膝が心配だから自分はここで引き返す」とのこと。折角だからもう少し登ろうという誘いも空しく、この先は自分一人で歩くことにする。家内はそれでも朝日岳に登ってきたようで、一応天晴れと褒めてやろう。さて自分の方は稜線漫歩を楽しみながら涼風に吹かれて汗をかかない程度の歩調で朝日岳の肩から熊見曾根へと向かう。その最初の登りで、期待したオヤマリンドウが咲き出していた。花株は少なくて心配ではあるが、やっと那須に咲くリンドウを見ることが出来た。隠居倉分岐(熊見曾根)から清水平へ下るまでの僅かな距離は、標高の高い地点を歩き快適だ。また三倉山・大倉山が大きく根を張って雄大な景色を展開している。目の前には、これから登ろうとする那須連山最高峰の三本槍岳が台形状の塊りを清水平から持ち上げている。 一旦清水平に下りると、湿地には木道が設置されている。そこはシラネニンジンが群生して白い花を咲かせていた。その先、北温泉分岐辺りまでオヤマリンドウが沢山の花を咲かせていた。リンドウに元気を貰いながら一気に三本槍岳の山頂へ駆け上がる。 三本槍岳山頂には10人ほど憩っていたが、山頂到着の儀式としていつものように一等三角点(点名:三倉山、標高:1916.94m)にタッチして、山の安全、健康、商売繁盛など沢山の願い事を祈願する。そして山頂の写真を記録して、少し大峠方向に下がった地点まで足を延ばして、一人静かに会津地方に広がる展望を満喫しながら昼食を採る。 三本槍岳から眺める三倉山・大倉山は立派だ。また旭岳の鋭角に聳える三角形が、形がよく惚れ惚れしながら眺める。今日は霞が強くて大倉山の左に位置する七ヶ岳さえ漠然としていて会津駒ケ岳や旭岳の左右に位置する飯豊山や磐梯山を見ることが出来なかったが、爽やかな涼風に吹かれて美味しい空気と共にコンビニお握りが至福の時間を提供してくれた。 せっかくの山頂だったが家内が先行しているので、ゆっくりも出来ずに早々に下山を開始する。下りはやっぱり早い。写真撮影で道草をしても、結構早く歩いていて一時間半ほどで峰ノ茶屋に到着。爽やかな山の空気を満喫してストレスも発散できた。 沖 記 コースタイム:西那須野7:15==(約40Km)==8:15峠ノ茶屋駐車場8:30---9:20峰ノ茶屋避難小屋9:25---9:50朝日岳の肩10:00---10:15熊見曾根---10:41清水平---11:13三本槍岳(1916.94m:昼食)11:30---12:00清水平---12:15熊見曾根---12:26朝日岳の肩---12:55峰ノ茶屋避難小屋13:00---13:25峠ノ茶屋駐車場13:35==(約40Km)==西那須野へ |
H21.8.8
女神山 (956m 西和賀町)
登山口からすぐ沢へ急な階段の下り、一本橋(工事用の鉄板)を二つわたると間もなく「白糸の滝」入り口である。急な坂を下りると滝の真下に出る。爽やかな音としぶきは夏の暑さには最適な休憩場所である。 引きかえし、来た道を進むと右に女神山直登の登山道、左へなだらかに下ると女神霊泉、岩清水と小さな瀧が続き、沢を渡って左を沢沿いに進むと、「降る瀧」落差50Mが現れる。見ごたえ充分。 戻ってブナ林の登山道にをひたすら登る。風もなく汗が滝のように流れる。動きを止めるとアブが寄ってくる。勾配がきつくなったところを登りきると尾根に出る。左側からの風が気持ちよい。緩やかな尾根を進むと、直登コースとの分岐に出会う。急な登りを20分ほどで頂上である。
帰りは、温泉で汗を流し、着替えて帰路に着いた。 久しぶりに、体の中に溜まった悪汁を噴出した一日でした。 (森 記) コース・タイム:一関6:40 水沢7:15 7:40発 登山口9:15 9:30発 白糸の滝入り口9:40 白糸の滝 9:45 白糸の滝入り口10:00 降る瀧入り口10:20 これより200m 約5分降る瀧登山口10:30 尾根11:30 分岐12:00 頂上12:20 13:00下山 登山口駐車場14:20 |
H21.7.20
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焼石岳 (ツブ沼コース)
7月20日朝目を覚ますと部屋に朝日が差込み、久しぶりに天候回復、幸先の良さを告げているようだ。今日は焼石岳へ今回のコースの地図を読むと金山沢の渡渉とのこと、もしかしたら昨日の雨で増水の懸念と、昨年6月の宮城北部・岩手内陸地震により中沼コースからの入山禁止で、つぶ沼コースから入山なので登山者が少なく熊との遭遇も考えられ、ストック(渡渉時)・熊よけ鈴を準備する。
今回はつぶ沼コースより焼石登山を企画、参加者を募るも、問い合わせなく「みちのく一人山旅」3日前の大雪山系の大量遭難事故の後だけに気が引き締まる中、装備に不足無い様準備出発。 尿前中沼登山口は閉鎖。石淵ダム湖畔を通ると、ダムの水は茶褐色に濁り大雨の後をうかがわせる。道路にはあちこちで山からの水が流れていた。ますます金山沢の渡渉が心配しながらつぶ沼到着。予想に反し車が14〜15台駐車、登山準備をしているグループが3パーティー程。最近夏山にはスパッツを着けず入るが今日だけは雨上がりの後につき濡れていることを予想し着用。登山口には登山者名簿用ボックスがあったが、扉が開かず下の隙間から用意した登山計画書を差し入れて出発。結局最後の出発となる。
先ずは深緑の樹林帯の中腹を巻くように進むと緩やかな傾斜から段々きつくなる。平らなところは田んぼのヘドロ状態、深みに嵌らないように石の上とか木の枝の上を右に左に進む。50分程すると沢の音が聞こえ出す。いよいよ金山沢に辿り着く。以外にも水量少なく石の上を渡り水漕ぎせず済んだ。ここからまた緩やかな登りと泥んことの戦い。途中昨年の地震で登山道が崩落しているから注意の看板有り、脇にロープを張り地震の凄さを物語っていた。ここからは紺碧の石沼が木々の間から望むことが出来た。
銀名水からの登山道はいつも沢になって水の中を進むのだが、今回は特に昨日の雨で水量が多い。いつもはチシマフウロウ、石楠花が咲いているが余りぱっとしない。鶯の声を聴きながら涼風をうけ疲れを癒され泉水沼へ。ここのハクサンイチゲを期待したが出会うことが出来ませんでした。小休止後最後の登り、そして一気に頂上。なんと4時間の行程、なにはさて置き腹ペコにコンビニおにぎりで満腹。ガスも上がり展望よろしく、経塚、牛形がくっきり。証拠写真を撮ってもらい下山へと。 浅沼 記 |
H21.7.25
尾瀬ヶ原・至仏山 (片品村・尾瀬戸倉、鳩待峠口)
木道のハイカーの列は比較的閑散としており、これがベストの人出模様か・・と心地よい風を感じながら快適に進む。咲き残りのニッコウキスゲやクルマユリが少し寂しく咲くが、トキソウやサワラン、ヒメシャクナゲはまだ元気だ。キンコウカが、咲き出している。川上川を渡り、最初の拠水林を過ぎると、ナガバノモウセンゴケが花盛りだ。前方の燧ヶ岳は霞んではいるが、全貌を見せている。振り返ると、至仏山も全貌を表し日が射して明るく輝いている。正に、絶景である。
すぐには回復しないままに、更に木の階段を登ると広い休憩スペースのあるお花畑となる。ここからは、やや緩い登りとなるが山頂近くは蛇門岩と泥が田圃状態で続く。前日までの雨が道を腐らせているようだ。13時33分、至仏山山頂。15名ほどの登山者で、混み合っている状態ではないが、撮影をして休まずに下り方面のピークに進み大休止を取る。関越国境方面は、前線の影響か黒くどんよりして視界はない。心地よい風は有るが先ほどの雲は取れて、日が射して汗はなかなか引かない。
最近の気象予報は、スパーコンピュターでも予想が出来ない模様。思っていた以上に天候が回復して、快適な山歩きが出来た。期待のキスゲにはほど遠かったが、まともにオゼコウホネが見られたことは大収穫となり、至仏山の植物郡にも大満足の一日でした。予報が外れて良かった・・よがったぁぁ・・。 阿部 記 コース時刻:鳩待峠8:22−9:12山の鼻9:17−9:57牛首分岐10:02−10:38山の鼻(研究見本園散策込み)10:52−13:33至仏山13:44−14:20小至仏山14:28−16:00鳩待峠 |
H21.7.17
秋田駒ケ岳
霧が深く風も無いためブナ林の登りは蒸し風呂のようである。道路が濡れていたのでゆっくり汗を拭きながらの登山である。樹高も低くなり周りが明るくなったところで一呼吸を居れ、上着を脱ぎTシャツで登る。ときよりの風に汗も消えていくようである。 横長根からの女岳は霧で見えない。今日は霧の中の登山と覚悟を決め、初めての人も居たのでどのルートにしよう考えながら第2展望台へ。霧もだんだん薄くなり、少し風が出てきたので駒池コースを登ることにきめて大焼砂に着いたときは、霧もすっかり晴れ、田沢湖も見える。
男岳へは最短コースで登ることにして、浮石や落石、スリップに注意して登るよう指示して女岳との鞍部へ向う。以前は木製の標識がわずかに残っていたが、今は岩にペンキで「男岳」と記してある。いっきに急な登りとなる。足場は思ったより安定している。男岳ー女岳のコースとして利用しているようである。
頂上には登山客は数人が休んでいるだけでいたって静かである。360度の展望、しかし遠くの山は見えない。阿弥陀池方面から団体客の上り始めている。できるだけかち合わないよう、昼食をとって阿弥陀池へ下る。
コース・タイム:国見温泉8:10 横長根9:05 大焼砂 9:40 男岳登り口 11:00男岳11:30 12:00発 阿弥陀池12:30 横岳12:45 大焼砂13:10 横長根 13:40国見温泉 14:30 |
H21.7.12
白笹山・南月山・沼原湿原 (1719m・1776m 那須)
ヤシオ類の林やシラカンバの林等々、次々と植生が変わる。松の奇怪な姿が現れると少し視界が開け、沼原池や大佐飛山方面が見えてきた。天候は高曇りだが、薄い雲の合間からは時折陽も射してきた。見通しはあまりよく無く、高原山の展望がやっと望める程度。出発から約50分登り、小休止を取る。
再び日の出平に戻り、1775ピークを目差す。ここからピークまで殆ど水平道。背の低い灌木に覆われて視界は全くない。少し進むと、完治していないのか足首上部が痛み出した。靴紐の最上部を外して結び直す。少し痛みが和らいだような気がして黙々と進む。日蔭のドウダンやシャクナゲがまだ見頃で少し休みながら進むが、小雨が降りだし折り畳み笠を出して進む。やがて視界が開け、東・向こうに先ほどの南月山やそれに続く尾根が良く見える。何度も振り返りながら進めば、何時しかピークを越えて下り道となる。
とりあえず、木道を散策。アヤメやコバイケイソウ、サワラン、トキソウ等々数は少ないが種類は多いようだ。中でも、シモツケ草の鮮やかなピンクが目を引く。キスゲが少ない・・少ないと思いながら人工池側に行くと、土手がキスゲの群落で一杯だ。植生が移動してしまったのか?。比較的乾いた土手が好みだったのか・・と、不思議な気分。 昼を過ぎて観光客が増えだしたようだ。人が多くて木道も歩きづらくなり、上部の駐車に向けて湿原を後にする。不規則な石段が息を荒くする。益々すれ違う観光客が多くなってきた。駐車場に着けば大型バスの列、何とか観光のバスがドンドンやってくる。ざっと見て大型バス6台、更にやってくるバスもあり駐車場に入りきれない様子。靴を履き替え逃げ出すように車を出す。狭い道を更にバスが上がってくる。カーブで待ちながら慎重に下り、黒磯・板室ICを目差す。 今回は、軽い運動とメインの湿原散策だった。しかし、湿原の水位が変わったせいか期待のキスゲが少なくガッカリ。バスツアーの皆さんもガッカリしたのでは・・。あの池は、発電用の池なはず。尾瀬のように、更に強力な湿原の保全活動が必要だ。 阿部 記 コース時刻:駐車場7:53−白笹山9:18−9:54南月山10:12−日の出平10:51−12:15三斗小屋方面分岐12:30−12:50沼原湿原13:25−13:40駐車場 |
H21.6.27
奥(日光)白根山 (2577.6m 日光市・片品村)
灌木の背が低くなると、山頂方面が一気に開けて登山者も多くなる。キンバイやタカネスミレが黄色の絨毯のように広がっている。少し登り、ザレ場の取り付きで展望を楽しむ。霞んではいるが、武尊山に至仏山や燧ヶ岳が素晴らしい展望で迫る。下る人も多くなり、ザレ場に足下を掬われながら更に高度を稼ぐ。いつものツガザクラは咲き出したばかり、まだつぼみの物が多く、イワカガミもいまいちだ。
コース時刻:ロープウエー山頂駅10:18−12:05山頂12:24−13:27五色沼13:35−14:03弥陀ヶ池14:16−14:55七色平15:05−15:35山頂駅 自宅・丸沼スキー場:2:25(帰り) |
H21.6.20
庚申山 1892m 日光市・旧足尾町 同行者:佐藤
車止めゲートから一の鳥居までは、約一時間の行程だ。霧がかかり少し肌寒いくらいだが、雨になることはないと信じて新緑の中を黙々と進む。30分ほど経つと、くるぶしの上の方に違和感を感じ始める。両足共に靴上部のクッション分が触り、ほのかな痛みを感じる。まあ・・何とかなるだろうと楽観的に一の鳥居へ急ぐ。
水の無い沢に掛かる木橋を数回渡ると、傾斜もややきつくなり蛙岩が現ると少し傾斜がきつくなる。更に巨岩が現れ、それぞれ名前が表示されている。ガスは薄れて薄日が差し出すと、春ゼミの合唱が始まった。新緑の山はこれでないと・・と、五官に大自然を感じながら庚申山荘へ急ぐ。
道は以前より更に荒れている様子。下りとは言え、かなりきつい道だ。膝を庇いながら慎重に下る。再び山荘前で大休止を取っていると、ヒョイと若い鹿が現れた。大船渡出身の佐藤君、久しぶりに鹿を眺めて感激の様子。気をよくして、森林浴気分で一の鳥居に向かう。例のくるぶしの上がかなり疼いてきた。足の裏も、靴下の編み目が食い込んでいる感じ。・・やっぱ、安物はそれなりに厳しいのかも知れない。 一の鳥居で更に大休止を取り、長い車道をゆっくり・のんびり下る。休憩時間も入れて全行程約8時間、佐藤君にとっては少しきつかったかも知れない。くるぶしの上が少し腫れあがっていた。温泉に浸かると更に疲れそう・・と、入浴は断念して帰途に就く。足尾の町にはいると、佐藤君にメールの着信。ホヤとホタテ?・・食事もしないでまっしぐらに佐藤亭へ進む。今回で、コウシンソウの見納めになるかも知れない。仲間も一緒で楽しい・美味しい山行となった。 阿部 記 コース時刻:かじか荘8:50−9:50一の鳥居10:00−10:26鏡岩10:30−11:05庚申山荘11:18−12:50山頂13:16−14:30庚申山荘14:45−15:40一の鳥居15:55−16:51かじか荘 |
H21.6.12
焼石岳 登山教室 つぶ沼コース、講師:吉家氏・千田氏
つぶ沼駐車場で身支度をして出発。以前は駐車場からちょっと行っ右側に登山口があったが、ダム工事用の道路が登山道を切断した格好になっているため、国道を200Mくらい登ったところに階段のついた登山道が整備されている。 新緑のブナ林、泣き続けるエゾハルゼミの中を30分ほど進むと、旧登山道との分岐点に着く。一息入れて更に進むと金山沢に着く。このコースは銀名水まで見晴らしも利かずゆるいのぼりが続く。岳山の迂回路(旧道は閉鎖)を通って石沼の上部に着く。当初ここから中沼に下りて、銀名水へ登る予定であったが、中沼へのコースは大きく崩落していて降りられないため、予定を変更して真っ直ぐに進む。 石沼を過ぎた頃よりなだらかな下りが続き突然大きな雪渓に出る。中沼コースとの分岐点である。雪渓は例年より小さい。にじんだ汗に心地よい冷気を感じる。銀名水までもう一踏ん張り。雪渓の消えた後に、リュウキンカ、水芭蕉のお花畑となっている。ムラサキヤシオ、ヨウラクツツジは終りに近い。銀名水で喉を潤し昼食。 昼食後、避難小屋前の雪渓でキックステップによる歩行技術、ステッキの使い方、トラバースなどの講習を行い下山しました。若い頃、尿前の茶屋(バス停)から歩いて日帰りで登山をしたことを思うと、体力の衰えを痛切に感じた一日でした。 森 記 コース・タイム:一関7:00 づぶ沼8:05、8:30発 旧道分岐9:05 金山沢9:35 石沼10:30 中沼分岐11:20 銀名水11:50、12:30発 石沼13:50 金山沢14:30 づぶ沼15:30 |
H21.6.9
姫神山 参加者:森ほか5人
岩手山は2/3位までガスに覆われている。八幡平、七時雨とかすかに見える。大きな花崗岩の上を慎重に進む。「右岩場、左土」の表示があり、岩場を進み左側に回ると小さな祠があり、その奥が一等三角点の山頂である。 東には岩洞湖か新緑の中にコバルト色に光っている。ポツリポツリと登ってくるので広めの休憩地を確保して昼食。帰りは「土」道を下山。距離的には短いが急な下りで、直ぐに登ってきた登山道に合流する。土の登山道のため滑らないようゆっくり下山する。帰路は例により近場の温泉「ユーランド姫神」で汗を流し帰宅した。 森 記 コース・タイム:一関 7:30 滝沢・一本杉駐車場9:15 9:25発 5合目10:00 8合目10:30 頂上11:1012:05発 8合目12:30 5合目12:55 駐車場 13:30 |
H21.5.30
尾瀬ヶ原(約1400m:群馬県・福島県・新潟県 尾瀬国立公園)
かなり重くなった足に気合いを入れながら黙々と進む。拠水林の中の大堀川に架かる橋を渡ると、雨も小降りとなって笠を閉じる。遠くの竜宮方面に続く木道には、切れ目無く続くハイカーの列が見える。後発組が、かなり多くなっているようだ。ニッコウキスゲの群落はこの周辺にもあるはずだが、新芽はまだ少ないようだ。7月に期待しながら牛首分岐へ急ぐ。
コース時刻:鳩待峠8:25−9:14山の鼻−10:30竜宮十字路−11:15見晴らし十字路−11:30東電分岐11:45−12:08東電小屋−12:25ヨッピ吊り橋−13:10牛首分岐−13:46山の鼻13:54−14:43鳩待峠 |
H21.5.16 櫃取湿原は「山行日記・岩手の低山へ移動しました。
H21.5.9−10
| 栗駒山(須川岳・山開き) 5月9日(土)晴れ(ルート確認)
笊森山荘で2回目の乾杯。ゆっくり昼食をとり温泉へむけて出発。源流渡河点の壁をどのように登るか、吉家さんは下流部のブッシュを降りて雪渓を渡る。小生は、久しぶりに壁を直登する。軽登山靴は革靴のように蹴りが深く掛からない。ステッキの元をしっかり持って壁に射し慎重に登る。中断あたりが一番厳しい。滑ったら3mは落ちる。何とか落ちないで突破。吉家さんは(落ちるんではないかなぁと)にやにや写真を撮っている。
コース・タイム:須川温泉9:10発 昭和湖10:00 分岐 10:55 頂上11:15 11:40発笊森山荘12:30 14:15発 須川温泉 16:45着 10日、第48回須川山開き。
今日は昨日より風もあり、薄曇でじっとしていると寒さを感じる。浅沼さんの今朝来るはずがまだ届かない。私は後部を見ながら出発。 頂上で万歳三唱したところへNNNのヘリが飛来。みんな手を上げて歓迎のアピール。ヘリは3回ほど旋回して南へ去った。
コース・タイム:須川温泉8:30発 昭和湖 9:15 分岐10:07 頂上10:30 11:45発温泉13:00着 |
H21.5.5 恵那山は「山行日記・恵那山」へ移動しました。
H21.5.2
須川岳(栗駒山) 偵察山行(吉家、森)
準備を整え出発しようとしたところへ、阿部さんが「昨日から入った」と言って元気な姿で近づいてきて久しぶりの再開を喜び合いました。阿部さんから地震のときの様子・災害の状況を聞きながら先日降った新雪を踏みしめながらゆっくり歩き始める。風も無く、日差しが強いのでまもなく汗がにじみ出てきた。飛行機雲が少し残るようでしたが雨の心配はなさそうだ。名残が原は1/3程度木道が出ていましたが、花らしきものはひとつも見当たりません。 昭和湖の案内板は完全に雪に埋もれていて、昭和湖も雪で輪郭だけ確認できるだけでした。一汗吹いて上着を脱ぎ、出発。例年目印のポールが登山道なりに立てられていたが、今年は一本もたっていませんでした。三途の川に入り込まないよう目印を付ける。天狗岩の上部に繋がる雪渓は、繋がっていないと言うことで夏道を分岐点経由で登ることにする。分岐点への入り口付近に目印を付ける。 後から3人ほど登ってくるのが見える。分岐点で休憩中に、水沢から来たという若い男性が追い越してゆく。頂上の祠の扉が無く雪が一杯詰まっている。まもなく中高年の夫婦が到着。我われはここで阿部さんと別れて、笊森山荘へ下る。東栗駒分岐点へほぼ一直線である。例年スキーヤーでにぎわっているのに、今年は一人も居ない。スキーを楽しんだ後も見られない。分岐点に印をつけ磐井川源流へと下る。この辺は例年より積雪が多く感じられる。源流上部のセッピの崩落も無い。源流渡河点の下部に回り瑞山道路に取り付く。
コース・タイム:須川温泉8:50 昭和湖9:30 分岐点 10:25 頂上10:50 11:05発笊森山荘11:50 昼食 13:05発 須川温泉 14:40 |
H21.5.2
月山 (1287m:日光市 旧栗山村・藤原町)
登山道は、にわかに踏み後が出来た様な不明瞭なものだが、要所要所に目印が付けられ迷うことはない。早速、アカヤシオの大木がピンクの花を目一杯付けて歓迎してくれる。結構傾斜はきついが、立ち止まってビデオを回すと休憩代わりになり疲労は感じない。静かで良いコースと思っていたら早立ち組が次々と降りてきて、すれ違いも大変になってきた。尾根に近づくと見頃の花が増えてジックリとアカヤシオを堪能すが、昨年より花が少ないようで少しガッカリする。
尾根の中間部で小休止を取り、更に進むと小さな岩場が現れ岩を巻くように登ると程なく月山山頂に出る。混み合う中、少し撮影をして山頂を後にする。付近のヤシオはつぼみの物も多く、後一週間は見られる様子だ。痩せた尾根を下り気味に進むと、鬼怒川側が見通せる場所に小さな一本松が現れ、ここで小休止を取る。高原山や霞んで那須連山も見えて、一服しながら景色を堪能する。 遅い出発でも、時間はたっぷりある。のんびり下りに取り付き、のんびりヤシオ郡を堪能する。小さな鞍部で栗山ダムとの分岐となるが、今回はバーベキュー広場への中間コースを下ることにする。先ほど通った尾根の山肌のピンクが、なかなか良く見える。少し下ったところで、腰を下ろして景色を楽しみながら昼食を取る。遠くに見えるダム下の駐車場は車が減っているようだ。昼食中に下っていくハイカーも少なくなったよう。小鳥の声を聞きながら、コンビニおにぎりをじっくり味わう。 昼食を終えて、ゆっくり下ると針葉樹の大木が目立ち始める。この辺りから少しきつい下りに変わり、足下を確認しながら慎重にくだる。大分前に追い越された5−6人のパーティに追いつき後に続くが、ヤシオ鑑賞でなかなか進まない。しばらく、パーティの話し声を楽しみながら一緒に下る。なかなかUジ・コウジのような栃木弁が出ず、少しガッカリ。
帰りは、ドライブ気分。日蔭地区で小猿とにらめっこ、大笹牧場で山羊と戯れる子供達とにらめっこ。渋滞を避けるように、日光から小さな峠を登り小来川、再び小峠を越えて鹿沼の郊外経由で遠回りして戻る。新緑のドライブも、なかなか良かった。・・でも、田植え中のみなさんを目にして、来週の我の姿を思い浮かべ少し気が焦ってくる。 阿部 記 コース時刻:栗山下駐車場10:12−10:27バーベキュー広場−10:52南尾根中間11:00−11:26山頂−11:32小一本松11:38−11:51中尾根中間部12:05−12:33バーベキュー広場12:35−12:48駐車場 |
H21.4.11 八方山は「岩手の低山」へいどうしました。
H21.4.11 半月山−社山は「山行日記・社山へ移動しました。
H21.3.29
象の鼻・横根山(1368m:栃木県鹿沼市、旧粟野町)
登山口より少し車を進めると広場があり、そこに駐車して身支度を整える。誰もいない。少し下り10時少し過ぎ、山道に取り付く。でかい岩がゴロゴロ転がる沢の右側斜面に道が付いている。安定した土のみちだが、程なく岩だらけの道に変わり慎重に高度を稼ぐ。沢は岩の下となり、時折水の流れが聞こえるだけ。約15分程で黄色い看板が現れ、そこから左側の尾根へと進路が変わる。
砂利を敷いた広場の一角には大きな東屋があるが、前日光牧場越しに日光連山や袈裟丸連山が広大に広がる。山岳部は空気が澄んでなかなかの絶景である。赤城山方面から関東平野方面は霞が強く、麓の町並みがわずかに覗いていた。風は弱いが、結構冷たい。短時間で昼食を取って、井戸湿原へ向けて下る。
冬枯れの明るい雑木林を、小鳥の声を聞きながら快適に下る。尾根の側面に続く道は、風も弱まり結構暖かい。フカフカの急傾斜を慎重に下り、やがて大岩の沢に着く。登山道は程なく終わった。優柔不断の気ままな山歩き。もう少し計画性を持ってのぞもうと反省しながら帰路に就く。 阿部 記 コース時刻:登山口10:05−10:18黄色の看板(沢からの分岐)−11:23井戸湿原核心部分岐11:30−11:51象の鼻12:10−12:28井戸湿原核心部分岐12:40−13:13黄色の看板13:18−13:29登山口 |
H21.3.21 那須・三本槍岳は「山行日記・那須岳」へいどうしました。
H21.3.15
三峰山(605m 栃木市・一部鹿沼市:旧粟野町)
コースは何時も通り、右回りを選び本峰の三峰を目差して歩き出す。杉林に囲まれた古い車道を20分ほど黙々と進み、道が途切れると登山口が現れる。一時的に杉林が途切れて、日が射し込み少し暑い。軽く休んで山道に取り付く。再び杉林に続く、ややきつい傾斜となり歩巾をチェンジしてじっくり高度を稼ぐ。ここまで、春を感じさせるような草木はまだ無い。極小さな沢をまたぐと、程なく梯子場が現れ浅間大神の鍾乳洞に着く。
一服後、不動尊の左側を巻いて尾根に出る。ここまで登るとさほどきつい登りはなく、T字路を左に進み緩い登りに取り付く。5分ほど登るとやや平坦な道に変わり、程なく三峰山山頂に着く。祠の周りは視界が効かない。少し石灰岩採掘場側に進むと、大展望が開ける。今日は、以外に見通しが良い。富士山から八ヶ岳に浅間山と赤城山・・日光連山は手が届きそうに見える。しばし展望を満喫して、先ほどのT字路へと戻る。
コース時刻:御嶽神社駐車場9:05−9:24車道末端9:30−10:02倶利伽羅不動尊10:09−10:26三峰山頂10:37−11:01権現山11:07−11:44奥の院12:05−12:36普寛堂12:40−13:03御嶽山神社駐車場 |
H21.3.1 東根山は「山行日記・岩手の低山」へ移動しました。
H21.2.8 尾出山は「山行日記・栃木の低山」へ移動しました。
H21.2.7 古賀志山は「山行日記・古賀志山」へ移動しました。
H21.1.17
種山(物見山)(870.59m:岩手県気仙郡住田町世田米)
今日はのんびりと残丘(モナドノックス)の写真などを撮ろうと思って登って来たが、霧氷の付着した小枝が風に震えて定まらずシャッターを押すチャンスが無い。結局納得するような写真も撮れず、ガスでぼんやりした山頂の一角をカメラに収めて、早々に山頂部を辞して往路を引き返した。 沖 記 コースタイム:摺沢9:40==(32Km)==10:35種山登山口(遊林ランド)10:50---12:25種山山頂12:35---13:40遊林ランド(入浴@500円)14:20===15:10摺沢 |
H21.1.25
大平山・晃石山高台散歩(341m・419m 栃木)
9時、大平山・あじさい坂登り口に車を置おく。気温は約7度で少し寒気がするが、快晴の空に誘われたのか駐車場は結構混み合っている。スニーカーを履きVTRカメラを肩に掛けて350mlのお茶を持っただけの軽装備で、大平神社に向けて歩き出す。 久々に傾斜に取り付くが、以外と足取りは軽い。しかし、心肺機能が老化に向かっているようで程なく息が上がる。何とか休みを取らずに大きな山門のある車道に出る。更に真っ直ぐ石段を登れば大平山神社となるが、見晴らしの良い謙信平へと進路を取る。日蔭からやっと日が射す道に変わり、茶店が現れると程なく謙信平へ着く。春には桜の花見客で賑わうが、自転車のトレーニング中の若者が数人居るだけでひっそりしている。早速、展望やぐらへ駆け上がる。
途中に展望の利く所が一カ所あり、栃木の町並みを眺めて浅間神社のある山頂を踏む。冬枯れの木々の合間から、日光連山や赤城山が見えている。スポット的に木を伐採してくれると有り難い・・などと思いながら晃石山へ向けて下る。以外と歩きづらい下りは、程なく平坦となり車道を横切る。マイクロ波の中継所の一つはパラボラが無くなっている。間もなく廃止されるのだろう。
最後の鞍部から、少し登ると立派な祠の建つ晃石山へ出る。富士方面と日光方面が良く見えるよう、灌木が一部刈り払われている。山頂には、数人の小学生も休んでいて賑わっている。山頂から日光連山は勿論、富士山や秩父山塊の奥に八ヶ岳も見えている。木々が少し邪魔になるが、浅間山も赤城山も確認出来た。もう少し枝を払うと、低山ながら大絶景が堪能できる所である。
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H21.1.11 千部ヶ岳は「山行日記・栃木の低山」へ移動しました。