超激安ツアー

草津温泉と善光寺まいり


9月4日 7:00一関出発(東北自動車道)=佐野藤岡IC=13:50高崎達磨寺
=16:50湯畑見学=17:20草津温泉着
ナウリゾートホテル宿泊
9月5日 8:00ホテル出発=白根山=志賀高原=10:20善光寺(昼食)
=上越(上信越道+北陸道)=15:30新潟ふるさと村
=(磐越道+東北自動車道)=19:50一関着

 9月4日、職場の仲間15名と旅行会社スタッフ4名は、全員定時に集合し一関を出発する。バスの乗車時間が長いため、幹事さんの挨拶もそこそこに早速飲み物など配られ、ガイドさんのトークショウーと宴会が始まった。好みを言わなければ、旅行会社スタッフも驚くほど飲み物だけは大量に積み込んである。

 この日の天候は、曇り空で時折薄日が射したが見通しは3−5km位で、期待していた山々はほとんど望めなかった。福島の国見SAと大谷PAで全員小休止を取り、佐野藤岡ICで高速道を降りる。国道50号に入り、車中で昼食をとる。途中のトイレ休憩はおみやげ屋さんで、早速おみやげに踊り用の日本刀を買い込んだ人もいた。今晩の余興に使うかと思っていたら、しっかりとしまい込んでいた。

 13:50高崎達磨寺に着き、やっとバスから解放された。長い石段をゼイゼイハアハア言いながら上ると、広場があったがまだもう一登りしないと本堂が現れない。約15mの標高差を上ると、沢山の達磨を積んだ寺本体が現れる。建物はあまり大き


達磨寺の長い石段

くはなかったが、達磨の量がすごい。すべて何かのお願いをして、願いが叶い納められた物らしい。有名な、大臣さんや大学合格者の物もあった。達磨に紛れてミッキーマウスやキテイ人形も置いてある、何か変であった。全国的にも有名な達磨寺、とて


達磨寺本堂

も簡素で静かな寺で、サルスベリの大木が桃色の花を沢山付けて彩りを添えていた。人影がなくなった後、ここの和尚さんが静かに石段を本堂にむけて登っていく姿は、どこか懐かしい風景となって目に焼き付いた。

 16:50、高崎をあとに国道406号を経由し草津温泉湯畑に着く。さすがに日本有数の温泉、夕方にも関わらず観光客の量が半端じゃない。流れている湯の量もまたすごく、なんと言っても温泉の香りがたまらない。早く温泉に浸かりたくなる。湯


草津温泉 湯畑

畑を一周して、バスに戻ると添乗員さんとガイドさんがいなく、しばらく探す。迷子になったらしい。後で聞くと、我々を捜すため湯畑を三周してきたらしく、我々よりゆっくり観光してきたようだ。

 ホテルに着き、早速温泉に浸かる。いい湯だが、少し話と違って泉質がおかしい。どうやら草津

志賀高原の
   美しい山々


笠ヶ岳
日帰り登山の人気スポット。山
頂からの眺望がみごと。
標高2075m

焼額山
山頂付近には、稚児池があり、
高山植物の宝庫。標高2006m

横手山
スカイレータと夏山リフトで気
軽に山頂へ。標高2305m

岩菅山・裏岩菅山
自然が豊かな信仰の山。標高
2295m、2337m

志賀山
志賀高原の中心に位置し渦巻
状溶岩流の形状が独特。標高
2035m

東館山
山頂南斜面に高山植物園があ
り夏の花時は見もの。      標高2030m

温泉には、三つの泉質があって、ここのは温度も低く酸性が弱いようだ。入浴後宴会が始まり、コンパニオンのみなさんがやってきた。女性軍がいる間は、みんな紳士的に飲んでいたが席を外した瞬間から急に人が変わってしまった。お酌に来ていた添乗員のお嬢様は、あきれて会場を飛び出した。この後は、想像にお任せします。
 


志賀高原からの展望(奥は後立山連峰)

 9月5日、各自ホテルでおみやげを調達してバスに乗り込む。男性群は、心なし元気がないように思え添乗員さんにからかわれる。8:00ホテルを離れ、志賀高原に向かう。登るにつれ、草津の温泉街がチラリと見え名残惜しみながら移りゆく景色を堪能する。草津白根山が見え出すと一同車窓に釘付けとなり、すがすがしい高原を心ゆくまで味わう。山田峠からは、見通しが良


白根火山

ければ北アルブスが一望できるらしいが、パンフレットの写真で我慢する。

 しかし、2000m以上の高原にこんなに素晴らしい道路があるとは知らなかった。いつかゆっくりとこの高原を楽しみたいものである。長野側にいくと、数々のスキー場や湿原、湖沼群など二・三日滞在したいような風景が次々と現れる。温泉も次々と現れ、はしごをしたら更に二・三日かかるかもしれない。入浴する猿で有名な地獄谷温泉も、以外に近いようだった。このあと、道の駅「北信州やまなか」で休憩を取り善光寺に向かう。

 10:20善光寺に着く。浅黒いおじさん(お土産や兼食堂の店主)が現れ、牛ならぬこのガイドさんに引かれて善光寺参り

の始まりである。「絶対に仲店にはよらないでください」とくぎを差されて後に従う。名調子の案内を聞きながら、二度目の善光寺を心ゆくまで味わう。ハイライトのお戒檀巡りは15分ほど待たされたあげく入ってもなかなか進まず、真っ暗闇にはしゃぎまくる。全員善光寺さんをしっかりと参拝し、おじさんの店で昼食を取るが、早速御利益があり「今回、少しだけれど旅行

の・・をします」の発言に全員感激する。

 12:40善光寺を後にし、Mウェーブ近くの須坂長野ICより上信越道に乗る。右手奥には先ほどの志賀高原が霞み、左手には長野市街がお名残惜しく見えていた。なかなか見晴らしの良い高速道で、途中黒姫山や戸隠山の頭、妙高山などが間近に見えた。中郷ICからは、工事中のため上越まで国道8号に降りる。開通は11月なそうだ。

善光寺

遠くても一度は詣れ善光寺と
いわれ、古くから宗派を問わ
ず善男善女の参拝者で賑わ
い、香煙の絶えない信州の
名刹。本堂は国宝で江戸中
期の仏殿建築の代表作。広
大な敷地には重要文化財の
山門、仁王門、経蔵、鐘楼、
忠霊殿、大勧進などが並ん
でいる。秘仏のご本尊は七
年に一度御開帳が行われ多
くの人々が訪れる。

善光寺

 再び北陸道に乗り換え、米山SAで休憩を取る。残念ながら佐渡は、見えなかった。 長岡あたりになると、以外に広い新潟の平野の中を進む。もう稲刈りが始まっていた。15:30新潟ふるさと村に着き、お土産を調達する。何でも売っていたが、少々値段が良いようだった。ここから、磐越道と東北道を乗り継ぎ帰途についた。

 全行程1200kmもあり、普通だと四泊五日のコースらしいが二日間で35800円(平日は、25800円)で、激安のため駆け足で巡る旅だった。まあ、見知らぬ6県を一通り回っただけでも得をした気分だった。いつかじっくり回ろうと、慰め合う。

 ともあれ、全員疲れを見せず元気に戻った。運転手さんとガイドさん、添乗員さんに感謝の挨拶をして解散する。