6月定例会を終わって

平成17年6月27日

浅井市長に???

 浅井市長は、9月20日出発する新「一関市」の市長に名乗りを上げた。「新市の建設計画を一つ一つ着実に実行していくのが使命、新しい時代に即応した新しい地域づくりを進める」と抱負を述べている。

 私は浅井市長が初めて市長選に挑戦した時のことが脳裏に浮かぶ。永く続いた官市長による一関市政を民間の発想で変革していく、この信念で挑戦者として市民に訴えたはずだ。

 この6年半の期間、浅井市長が当初訴えたことはどこにいったのだろうか。時間を追うごとに官の発想ばかりが目につく。当時の志は今は見いだせない。

 現在の議会での議論は市長自身の言葉もなく非常に空虚である。支持者の前で語る市長は雄弁だ。なぜ議会の場で、多くの市民の前でその雄弁を用いないのだろう。合併後4年間を、あらためて浅井市長にまかせると決断するために「何が」必要なのか検証したい。

 また、両磐地域にとって今回の合併は激動の中で選択した大切な一手なはずだ。浅井市長が、政治の世界で言われる「平時の浅井」なのか「戦時(激動)の浅井」なのか、はたまた「??の浅井」なのか、じっくりと思慮しなければならないと考える。

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