(中心市街地の活性化を考える)

商人が店を並べ 人が集う場としての商店街を!

時代の流れでしかたのないこと???
 平成9年秋、ショピングデパート千葉久が閉店後、人の流れは大きく減少し、空き店舗が目立ち、大町地区の中心商業地としての位置付けは崩れようとしています。商業統計によれば、一関市の小売業年間販売額は約768億で、県内市のほとんどがマイナス傾向を示す中+0.8%と健闘していましたが、実態は平成9年赤荻地区へのオープンしたサティー(約売り場面積17,000F)の一人勝ちで、サティー分を除いた販売額は県内他市とほぼ同じ▲(マイナス)5.8%と商業の縮小が顕著です。
 そんな中、2月ダイエー一関店も5月末で閉鎖との発表がなされ、商店街をはじめ市民にも大きなショックをあたえています。


このような状況の中で

 一関商工会議所は3月「一関TMO構想」を策定し、「歴史の小道」整備事業、適正な住宅整備と定住促進事業・空き店舗情報提供事業・チャレンジショップ事業など23の想定される事業をあげ、今後「TMO計画」により事業実施がなされる予定です。
 TMOってな〜に?
「TMO」とは、(タウン マネージメント オーガナイゼーション)中心市街地における商業集積の一体的、計画的な整備を、テナント配置・基盤整備・ソフト事業を通じマネージする機関。第三セクター又は商工会議所で構成される。

 また、行政主導の商業ファイトクラブが平行して開催され、「TMO」と同様の事業を選別し、実施に向け6つのワークショップの設置が図られることになりました。

 行政・会議所・商店会・民間、またそれらを総合した事業主体「TMO」が一体的に中心市街地の活性化に向け遅まきながらスタートしようとしています。

その中から
平成14年度実施予定のチャレンジショップについて紹介します。

 地元若者達で組織する「いちのせき夢空間 実行委員会(蜂谷悠介代表)が同じ商店街に新たに商売を始めようとしている。チャレンジショップを本年7月にオープンする予定だ。2坪ショップを中心に14区画のお店で今流の商売を目指すもの、昔ながらの商いを目指すもの、様々な商売を目標に、地域の消費者との交流を深めながら人間味が匂いとして感じられるショップづくりに忙しそうだ。
こんな若者達の心意気を精一杯応援したい。

○ いちのせき夢空間 実行委員会 ○
TEL. 0191-23-5161
URL http://www.ez-mode.com/icm/

更に大町銀座会の「ようこそ大町へ」運動を紹介します。

銀座会は変わります宣言、と「ようこそ大町へ」運動とは、

 ダイエーの閉店が決まり、大町に来られるお客様の数が又減っていくと予想される中で、私達はその店がお客様にとって、無くてはならないお店へと大胆に進化しなければならないのでは!その第一歩として、お客様に、大町に行くとみんなに声かけられる..........何かあそこ変わったな!けっこうガンバッテンだと思って頂けるよう、商売の原点である(あいさつ)を誠意を持ってすることから始めよう。
 お客様の為に成りそれがお店の為に成る事なら、どんな小さな事でもお客様が喜んでもらえる事なら一生懸命やってみませんか?

一関銀座会プロジェクトチーム より

 

尾形よしみは以下の観点から、まちの姿を住民自身が守ることが必要との提言をみなさまに訴えたいと考えます。

まちで営まれる市民の生活から一関の文化が育まれ、私たちに根ざし、まちの姿になっているとしたなら、「まちを失うことは、私たちの文化を失うことにつながるのでは」?
今の商店街をはじめ市街地の形成には、先人達の大きな努力と経済的負担があったはずです。「まちを失うことは、これまでの努力と投資を無に帰すことであり、私たちにとって大きなロスでは」?
 今、合併を含め広域行政の推進が言われています。そこで求められているのは住民自治の確立であり、自己決定・自己責任のなかでの住民自治です。私たち住民が責任を持てない流れでまちが造られたり、まちが壊されたりすることは目指す住民自治とは言えません。
住民はまちを愛し、郷土に誇りを持つべきです。
愛するが故に、まちを市民・住民としてサポートして行くべきです。

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