尾形よしみ9月定例会一般質問(抜粋)
 9月11日本会議

 今回も原稿を書かない質問でした。勿論、質問件名・質問の要旨は通告書を通じて議長に提出しており、市職員とは内容について1時間以上の討議をおこなっています。まるっきりぶっつけ本番ではありませんが、3回の質問を通じて論議が深まればと考えます。
 私が質問者の最後でしたので、二日間の一般質問を聞いて感じたことを本論に入る前に申し上げました。

9月3日

決算議会初日 本会議

9月10日

一般質問

9月11日

一般質問

9月16日

決算審査特別委員会 総括質議

9月18日

決算審査特別委員会 分科会

9月25日

決算審査特別委員会 分科委員長報告

9月26日

本会議 最終日


昨日今日の質問に対する答弁が大変残念でならない事・空虚だなと感じることを申し上げたいと思います。何が残念なのか空虚なのか、それは、従来からのお役所的発想の延長で答弁が導きだされているからであります。私の質問項目に関連する事だけを申し上げれば、一つに合併については手順を踏みながら進めていきたいと述べていますが、新市将来構想(案)が審議会にかける前に議会説明もなく、又議会が検討する時間もなく定められようとしていることです。二つには、旧ダイエ=店舗建物の活用について活性化協議会が出した結論を財政難を理由に推進が困難と答え、一方では旧千葉久の活用について行政が直接検討を始めたことと、、すなわち中心市街地活性化と言う同じ土俵での中で議論されなければならない事柄が検討主体に相違があること。ましてやそこに初耳の合併後の分庁舎などど言う答弁なされることであります。


手順を踏むと言いながら、事務方の作業で新市将来構想(案)が取りまとめられ、市民住民の声・議会の声を聞く機会が少なすぎると感じました。

商工会議所のTMO、活性化協議会でダイエ−利活用を検討し、概ね最終案が提示されようとしている時、行政が一方的に旧千葉久の利活用について検討を始めたことは、市民・経済界の気持ちをないがしろにするに等しい行為と感じました。

質問事項は次のとおりです。

広域合併について
 @ 新市の目指す姿について
 A 合併特例活用の考え方について
 B 任意合併協議会、すなわち幹事会・審議会での検討内容について
 C 今後のスケジュールについて

中心市街地について
 @ 一関市における中心市街地の位置づけは 
 A 市として考えられる施策は何か


広域合併について
 @ 新市の目指す姿について
 市長は合併の理念・目的は「新たな地域づくり」と述べてこられました。新市将来構想案には第1章将来像でも抽象的に表現されています。任意合併協議会の審議も大詰めを迎えようとしている今、新市の目指す姿について市長の気持ちを具体的に分かり易い表現で示すべき時と考えます。

 市長答弁
 −−都市間競争に負けない、仙台・盛岡間の中核都市を創造したいという想いがあります。そのための施策として、若者が地域に定着できるような取組みが必要と考える。

 A 合併特例活用の考え方について
 平成17年3月までに合併を実現した場合に活用できる合併特例債は、国が後年度に返済財源を交付するとは言うものの、新市が負担する分もあり、その額は総事業費の約34%であります。現在の4市町村の枠組みでは最大338億円の建設事業が可能となるが、財政状況を鑑みれば歯止めとなる基本的考え方が必要と考えるが、何か基準はあるか。

 市長答弁
 −−建設事業の内容は、法定合併協議会で検討され新市建設計画に盛り込まれる。新市の一体感を高めるための事業、市民の広域的日常生活の利便性の向上のための事業について、優先度を考慮しながら盛り込まれるものと考えています。

 B 任意合併協議会、すなわち幹事会・審議会での検討内容について
 住民・議会が構想について十分理解出来るよう時間的余裕が必要である事を意見として述べました。 
 C 今後のスケジュールについて
  現在進めている一関地方任意合併協議会の枠組みが、今後の様々な議論の中で新たな参加町村の参加も考えられるが、その場合の基本的な考え方についてお示し願いたい。

 市長答弁
 −−現在の協議会参加市町村の合意が必要である。私としては門戸を閉ざすつもりはない。
 


中心市街地について
 @ 一関市における中心市街地の位置づけは
 A 市として考えられる施策は何か
 尾形よしみは、任期中7回の一般質問で4度中心市街地を取り上げてきました。これまでは、考え方等を当方から示し質疑を行ってきましたが、今回は市当局が中心市街地についてどのような認識をもっているのか、また市が考えている施策を答弁していただくことにしました。

 市長答弁
 −−中心市街地は都市機能が相当程度集積し、当市の中核的機能を果たしている重要な地域と位置づけている。当市全体の発展を図るうえからも重要な課題と捉えている。

 部長答弁
 −−市街地の活性化目標として次の4つを掲げております。
  「ストックを活かしたプラスアルファのまちづくり」
  「商業・サ−ビス機能の充実」
  「快適で魅了的な市街地形成のための基盤整備の促進」
  「定住人口の確保と高齢者にやさしいまちづくり」
  今後におきましては、中央町の道路環境の整備、大型空き店舗の活用、民間活力による定住住宅開発の促進、賑わい創出のためのソフト事業の実施などに取り組む。

一関市総合計画のなかには、定住人口確保のための考え方・具体的な施策がない。時代に即応した見直しが必要と考える。公共が先鞭をつける必要性が必要である。また民間による共同住宅の建設整備のため補助等を含め行政も共同で研究を進めるべきであると意見を述べました。


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