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▼洞爺湖温泉より噴火/火砕流現場を望む
今回は、
「昨年噴火災害に見舞われた洞爺湖温泉周辺」と
「平成5年7月の津波で大きな被害を受けた奥尻島」を視察して参りました。
吹き出る蒸気が洞爺湖温泉のホテルから間近に見え今でも緊迫感があります。
奥尻島は壊滅的被害から平成10年完全復興が完了し被害状況は目に見えるものではありませんでしたが、当時テレビ・新聞等を見た記憶と災害記録とを現地にあてはめ災害の怖さを感じて参りました。
視察で印象的でしたことは、洞爺湖では災害対策本部の権限が非常に弱いことで、
「災害の規模が大きいほど政府(国土交通省)、自衛隊、県警との調整が困難」を極め、住民感情とかみあわない場面が多く生じたこと、
奥尻島では「災害は一瞬で大きな被害をもたらす」こと、「被災マニュアルは大方機能しなかった」ことでした。
想像を絶する自然災害にもっともっときめ細かな対策が必要と実感した次第です。
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