尾形よしみ市町村合併を考える

4)平泉町議会地域懇談会を傍聴して

2003年6月26日

6月24日(火)平泉町12区公民館で開催された懇談会にお邪魔してきました。

議長から挨拶があり、続いて市町村合併調査特別委員長の青木議員から委員会の経過報告がなされました。

報告内容は、

○中間報告として合併と単独の何れの方法もあるとし、

○その後合併の方向で進むとする委員会採決(16対1)をおこない、合併が考えられる7パターンを示したこと、

(1市2町) 平泉町 一関市 花泉町

(1市2町1村)

平泉町

一関市

花泉町

衣川村

(1市3町1村)

平泉町

一関市

花泉町

東山町

川崎村

(1市3町2村)

平泉町

一関市

花泉町

東山町

川崎村

衣川村

(1町1村)

平泉町

衣川村

(2町1村)

平泉町

衣川村

前沢町

(3町1村)

平泉町

衣川村

前沢町

東山町

○次に7パターンのうち5パターンに絡む衣川がキーポイントになると判断し衣川との話し合いを進めることとした(委員会採決−16対1)。

○またその後、今年6月11日平泉町長と衣川村長との意見交換を行った。

 こと等でした。


進行は、参加者からの質問に参加議員が答えると言う方法で行われました。

質問(Q)意見(O)の主なものを掲載します。

Q:

合併について国の方針が定まっていないのでは。

Q:

何故一関なのか、また衣川なのか。

Q:

特例法での支援は10年間だが、その後の財政事情も検討した上での合併選択か。

Q:

住民の暮らしが良くなるのか、悪くなるのかが合併の判断基準だと思うが。

Q:

議員定数が合併によって大きく減少することが一関との合併に反対する理由では。

Q:

「市町村合併を考える町民の集い」が行った公開質問の回答内容について。

O:

住民の意思確認のために住民投票を行うべきでは。(意見)

O:

合併ではなく単独でもまちづくりはできるのでは(意見)

O:

合併に飛びつくのではなく歴史を確認しながら単独でまちづくりを(意見)

Q:

町当局と議会が何故一緒に懇談会を開催出来なかったのか。

Q:

合併以前に行財政改革をかたちとして見えるように示せ。(報酬・議員定数)

Q:

町当局は議会の否決という重みを理解していなのでは。

Q:

町長が一関地方任意合併協議会で話をしてみたいと言うのを何故止めるのか。

等々でした。


議員の回答については不明瞭な部分がでたり、誤解を招く表現となる可能性もありますので掲載は控えます。

回答は、懇談会に参加してなまの声を聞いて下さい。7月4日まで毎日開催されます。

また私の感想意見も、本来、平泉町民と議員との懇談ですから書くことを遠慮します。

ただ、議長の言葉に次のようなものがありました。

 議決に対する重みに対し理解を頂きたい。今後町長が再度一関地方任意合併協議会参加の予算を臨時議会に提案した場合、結果はどのようになるかはわからないが、もし再び(2回も)否決になったなら、それは町長に対するひとつの不信任ではないかと思う。出来ることなら住民の声を大事にしながら当局と摺り合わせをしていきたい。

この言葉は、現在、町当局と議会との間に越えなければならない何かがあることを感じさせます。
大きく重い課題ですが
オ−プンに、実直に話し合いが行われるよう願ってやみません。

尚、懇談会では @議会が示した平成13年から22年までの財政推計

        A枠組みに関する思考(7つの枠組みパタ−ン)

        B「市町村合併を考える町民の集い」が行った公開質問の回答
          (18人分の原文コピ−)

の資料が配布になりました。

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