| 尾形よしみ市町村合併を考える |
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2)「合併のあり方県民世論調査」(12月28日付岩手日報)に思う 2003年1月6日 |
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私は、「2. 課題の連携にとどめ慎重に」と言う選択肢について次の点を指摘したいと思います。 「消防行政」は、一関市をはじめ両磐の9市町村で事務組合を設立し連携を図りながらその施策を行っております。一関市長が組合の管理者、その他町村長が副管理者として執行体を構成し、組合議会は各市町村から2ないし4名の議員が派遣され議決機関としての任を担っています。まさに上記2.で言う連携であります。 近年この消防でも行政改革が言われ、消防署・分署支所の配置のあり方、人員および消防救急車両はじめ各種設備の適正配置が議論されております。 しかしその議論がうまく噛み合わなくなってきています。たとえば、ある地域から消防車を1台減らす計画に対し、地域の議員が反対すると言うように、9市町村内部のそれぞれの言い分が執行側からも、議員側からも出てきて、これまでのような連携に不安定な面が見られるようになってきた事であります。 経済成長が伸びを示していた時には、連携がうまく噛み合っていたのです。今は、全く逆の時代です。今後も、停滞・低迷した経済状況が続くと予測されています。このような新しい時代にあっては意志決定機関がもっともっと簡素でなければならないと思います。 それぞれの市町村が、それぞれの意志のみを表現していたのでは適時・的確な行政遂行はできなくなってしまいます。連携による課題解決には限界が見えてきています。 したがって、連携にとどめ慎重にと言う選択肢には大きな問題が含まれていることを指摘いたします。連携と合併は内容に大きな違いがあり比較対象になりにくい手法と考えます。 |