目次
実行委員長挨拶 小野寺眞利
学校長挨拶 佐藤 捷雄
PTA会長挨拶 福原 修二
同窓会長挨拶 岩井 敏夫
生徒会長挨拶 鈴木 達也
創立50周年記念事業の概要

メッセージ収集

いただいたメッセージ

歴代学校長名簿
歴代PTA会長名簿
歴代同窓会長名簿
現職員名簿
実行委員会名簿
経過報告
お礼の言葉

新たな世紀に記念すべき50周年


一関市立桜町中学校校長
 佐 藤 捷 雄

 菊の薫りの穏やかな秋の日差しを受け、水溜まりの校庭に延びる影は何とはなしに冬の風情を感じさせるこの頃です。そういえば、遠く西に望める須川(栗駒)の山にも初冠雪の便りが届く頃となりました。

 この清洌な息吹の今日の佳き日に、当一関市立桜町中学校が、昭和26年11月の創立以来50年の歳月を数え、時あたかも21世紀の初頭に半世紀という大きな節目を迎えることとなり、関係の皆様と共に喜びを分かち合いたいと思います。創立以来、これまで、多くの方々の御協力と御支援により本校の今を迎えることができたものと感謝と敬意を表するものであります。また、新たなる半世紀へ向けて桜町中学校のさらなる教育振興の充実・発展のために、尽力すべく本校教職員ともども決意を新たにするものであります。

 当一関市立桜町中学校は、新しい学校制度の改革により昭和22年4月、真滝村立真滝中学校狐禅寺教場として産声をあげ、昭和26年11月に現在地近くに移転新築し、校名も桜町中学校と改称しており、その後、現在地に校舎を新築移転したのであります。以来7,800余名の卒業生を世に送り、先輩の創り上げた文武両道の歴史と伝統を今に受け継ぎ、岩手県南の雄として幾多の人材を輩出し、脈々として現在に息づく校史は、地域、父母、同窓生としても、また、本校の教育に携わる者としても誇りであり、御同慶にたえない次第であります。

 現在は、12学級、生徒数371名で、ひところの生徒総数に比較すれば、半減以上の現況ではありますが、家庭、地域、父母の皆様の絶大なる御支援を賜りながら、学習・運動など、多方面にわたり教育活動の充実に向け取り組んでいるところであります。特にも、合唱部の活躍は全日本合唱コンク−ル3年連続出場にも見られますように、また、これまでのバスケットボ−ル部の活躍においても、今や県南の地ばかりではなく、岩手の桜町中学校として、その名を馳せるまでに至っていると自負しております。さらに、地域の人材の御協力をいただいて教育活動に生かす、桜中生き方学習「羽ばたき」選択公開講座も11年目を迎え、文武両道の充実した学校教育が展開されているものと思っておりますし、特色のある学校として今や全国にも桜町中学校の名前が浸透しつつあるものと考えており、誇りとするところであります。こうした現在ある桜町中学校が存在感を示し得るのも、これまでの歴代の同窓会長様を初め、歴代のPTA会長様並びに歴代の校長先生方のたゆまぬ御努力、御尽力があったればこそと感謝にたえないところであります。改めて深くお礼を申し上げます。

 此の度の創立50周年を迎えるにあたり、創立50周年記念事業実行委員会実行委員長の小野寺眞利様を初め、本校の同窓会並びにPTAの皆様の絶大なる御協力によりまして、記念の事業を展開していただきましたことにつきまして、ここに深甚なる感謝と御礼を申し上げる次第であります。

 特にも、実行委員会の皆様の発案により、21世紀を担い、活躍する生徒の未来を育てるために、インタ−ネットを駆使し、生徒自らが全国に、全世界に発信できるように夢を育ててくださっておりますことは、これからの時代を先取りし、生徒の未来の財産を創り、育んでいるものと思われます。そして、記念講演も東北大学通信研究所の教授白鳥則郎先生を講師に招き、「情報・通信」に関わるお話を、生徒・父母の皆様にしていただけるということも、今からの大きな楽しみでもあります。
 素晴らしい夢を、記念事業をありがとうございます。

BACK