北アルプス・裏銀座  上高地−槍ヶ岳−双六−三俣蓮華岳−鷲羽岳−野口五郎岳−烏帽子−高瀬ダム

黒部川・高瀬川源流域の山行

H26.8.29−9.3


エガッタ
若い頃から、憧れていたコース


 山行者:森、吉家、佐藤、阿部

一日目・8月29日 一関〜新宿〜上高地

 29日の、新宿からの夜行電車指定席が一ヶ月前の発売とほぼ同時に売り切れて、次の手段としてネットで上高地直通バスを見つけ、4名分のチケットがうまく手に入れた。と言うことで、一関は18:37に出発し、新宿から夜行直通バスに乗り換えて進む。中央高速に入る頃には、小雨が降りだし翌日の行程を心配しながらアルコールで眠気を誘おうとするが、騒音でなかなか寝付けられない。上高地到着は5:30の予定だ。

二日目・8月30日 上高地〜槍沢ロッヂ


カッパ橋にて
 30日、雨はいつの間にか止んで、ほぼ定刻に上高地に到着する。奥穂高方面はガスで良く見えないが、懐かしい上高地の光景に少し興奮気味。まずは、森さんが登山計画書を提出し、バスターミナルの食道で腹ごしらえ。用足しも済ませて、6時半の出発となった。

 若い人達は、一気に槍ヶ岳までの行程を取れるコースだが、我が老山は無理が利かなくなっているので、のんびと風景を楽しみながら本日は槍沢ロッヂまでの予定だ。

 早朝であるが、さすがに観光客や登山者が多い。カッパ橋の周りは、どこかの銀座通りのくらい賑わっている。皆さんと同様に、まずは橋の前で記念撮影。そこから数分進んだだけで、肩が痛くなる。ザックを極力腰にに載せるようバンドを締めたり、肩バンドをゆるめたりと微調整をするが、なかなか楽にならない。どうやら、荷物が多すぎたようだ。防寒対策や着替えが多すぎたようで、先が思いやられる。


横尾にて、奥・屏風ノ頭
 上高地から横尾までの標高差は、約110mでなだらかに進む。更に横尾から槍沢ロッヂまでの標高差は約200mで、後半が辛くなる。とりあえず、歩きやすい歩道を明神へと進む。小休止後、徳沢園へ進むと、某山岳雑誌社主催で登山用品店の展示会が催しされていた。時間はたっぷりあるので、その催しのクイズに吉家さんと森さんが挑戦する。何か景品を貰って、ご満悦。

 上空はガスぽいが、薄日も射して涼しいそよ風もある。懐かしい風景に新たな発見等を楽しみながら黙々と進と、もう横尾に到着だ。各20分から30分ほど休んでも、予定時間より異常に早く進。肩に食い込む、ザックが半分の重さなら、るんるん気分だろう・・と思いながらいよいよ高低差200mにのぞむ。


槍沢ロッヂにて
 道は狭くなり、いよいよ本格的な登山道が始まる。相変わらず背の高い林に囲まれているが、比較的明るい登山道だ。名も分からない見たこと有りそうな茸が、転々と生えている。紅葉にはかなり早そうだが、着実に秋に近づいている様子だ。一ノ俣に近づくと大きな段差など傾斜はややきつくなる。下山者とのすれ違いは、息が上がっているので下り優先だ。一ノ俣沢に掛かる木橋を渡ると一ノ俣分岐だ。

 一ノ俣で大休止と腰を下ろす間もなく、早く着いた省吾さんは出発するという。早々に水分と行動食を取り、後を追って出発。ここから、槍沢ロッヂまでは、40分コースだ。傾斜は、ややきつくなりゆっくり進が、約35分で槍沢ロッヂに着いてしまった。とりあえず、小屋前のベンチで昼食を取り、大休憩後に宿泊の手続きをして中に入る。石鹸類は使えないが、お風呂のある小屋で、水の便は比較的良い小屋だ。

コース時刻:上高地BT6:30−7:20明神館7:35−8:20徳沢園8:52−9:48横尾10:13−11:03一ノ俣11:20−11:54槍沢ロッヂ

三日目・8月31日 槍沢ロッヂ〜槍ヶ岳山荘・槍ヶ岳山頂

 31日は、槍沢ロッヂから槍ヶ岳山荘までの標高差約1260mの登りだ。上空にはガスが掛かりっているが、夜の雨はあがって心地よい。小屋を出ると間もなく、灌木帯は背が低くなり登りはきつくなる。石段などは、適度に整備されて段差も低くリズミカルに足を運べて、さすがアルプスと感心する。立ち止まり花の撮影をしながら数回休み、何とかババ平らのキャンプ場に着く。荷物が肩に食い込み、さすがにきつい。


左より、佐藤、阿部、森、吉家
 ザックのバンドの備調整をして、重くなった腰を上げる。しばらく緩くなった傾斜をすすむと、お花も多くなり待望の雪渓が見えてきた。軽く休んで雪渓に取り付くが、10分ほどで夏道に変わった。再び傾斜がきつくなり、黙々と高度を稼ぐ。

 大曲分岐を見過ごして黙々登ると、東鎌尾根方面や天狗平方面のガスが一瞬切れて感激。息が上がって撮影も大変だが、一瞬の大パノラマをしっかりと目に焼き付ける。省吾さんは遙か彼方の高台にいるもよう。天狗原分岐で落ち合うが、更に先えと進んでいる。我らは、少し進んで槍沢のゴロー帯の下部で更なる大休止を取る。

 学生らしき10名ほどのパーティに、追いつ抜かれつで声を掛け合いながら進。テント泊らしく荷は我らより更に重そうだ。元気に登っていったが、坊主岩小屋で賑やかに大休止を取っていた。花の終わったキバナシャクナゲに少しガッカリしながら、黙々と追い越す。

 最初から「ゆっくりとのぼっぺー・・」と声をかけいて、殺生ヒュッテ付近は13時頃の予定だった。しかし、まだ10時半で登るピッチが早すぎる。我は、もう・・バテバテぎみだ。殺生ヒュッテ下からは、みんなよりかなり遅れ始める。10分ほど進み、エネと水の補給。数回繰り返し、全体的にガスの切れだした最後の登りを、森さんと佐藤さんのかけ声を効きながら黙々と高度を稼ぐ。


山荘前から槍ヶ岳
 槍の姿はウン十年ぶりだ。ガスの切れ間から槍ヶ岳の全容が目に飛び込む。早くあの頂に・・と気持ちははやるが、足がかなり重い。もう2名は着いているようだが、写真を撮っていた森さんと遅ればせながら11時半、槍ヶ岳山荘に着いてしまった。

 槍ヶ岳はガスで、見え隠れしている。全員ペンチで昼食を取り、小屋にチェックインして小休止。12時45分、雨を想定してカッパを羽おり、カメラのみを持って槍ヶ岳山頂を目差す。


槍ヶ岳山頂への梯子
 小屋からの高度差は約100mだが、殆どロック・クライミング状態だ。まあ、確実に三点確保が出来れば問題はない。この時間の登山者はやや少なく、渋滞は少なく岩を楽しみながらすいすい進。梯子場は登り二カ所で鎖場も有るが、混雑解消のため登りと下りルートが分かれてある。約20分で山頂に出る。20名ほどがガスの切れ間を待っていたが、記念撮影待ちの登山者も多く、我らもしばし撮影待ち。

 20分ほど滞在するが、やっと下の山荘が見えただけ。360度の大パノラマは、某放送局のビデオで我慢することにして下山開始。少し小雨が降りだし、慎重に下る。夕方、ガスの切れ間が多くなり、再び槍の姿に酔いしれる。

コース時刻:槍沢ロッヂ6:10−6:42ババ平6:50−7:20雪渓下7:35−8:10大岩8:21−9:19約2610p9:29−10:19殺生分岐10:26−11:30槍ヶ岳山荘、槍ヶ岳山頂往復−滞在20分込みで約1時間

四日目・9月1日 槍ヶ岳山荘〜双六〜三俣蓮華〜三俣山荘


西鎌尾根より笠ヶ岳
 1日は、槍・西鎌尾根を下って裏銀座コースの核心部へと入る。天気は上々、表銀座コースの一部はガスっているが、本コースに入ると大絶景が目に飛び込む。左側から西穂、焼岳、乗鞍岳、笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳等々・・凄い、奥深い、憧れていた大絶景だ。すぐに傾斜のきつい浮き石だらけの道に変わる。ジクザグの傾斜を慎重に下っていく。周りのガレバには結構花々が多く、トウヤクリンドウとチシマとイワギキョウが特に多い。

 遠くの山並みを良く見ると、立山や剣岳の頭に後立山連峰に連なる山々も見えている。三俣蓮華岳と鷲羽岳のコルには、この日泊まる三俣山荘も見える。尾根半ばだが、ずいぶん遠いなぁぁ・・と少し気持ちが重くなる。


西鎌尾根中頃でキヌガサソウ
 左俣乗越あたりまで順調に進むが、樅沢岳まで結構きつい凹凸がやって来る。これでもか・これでもかと言うくらい上り下りを繰り返しながら、少しづつ双六小屋へと高度を下げる。双六小屋へは樅沢岳から一気に約215m下る。足に来ているから、慎重にゆっくりと下りる。

 省吾さんは、しばらく待っていた様子。小屋のベンチで小休止後、双六分岐へ向かって登りに取り付く。道も安定してまあまあの傾斜だが、疲れがたまりピッチが上がらない。エキストラが居なくなったが、時々ビデオを回しながらゆっくり登る。分岐から3方に分かれるが、少々ガスが出てきたので、双六岳はパスして中道ルートを取る。


西鎌尾根にて樅沢岳方面を望む
 双六の北側カール部には雪渓が残り、小屋の水源としている様子。我らも、喉を潤し先を急ぐ。道は、ほぼ草原地帯を徐々に高度を上げる感じだ。更に進と徐々に岩場が現れ、やがて双六からの尾根道に合流する。昼時間となり、少し進んで平坦部で昼食を取る。風が少し冷たくなっていた。


三俣蓮華にて
 昼食後、本日最後の登りかと思ったら丸山の下り・登りがあって、再び下って三俣蓮華への登りとなる。もう、膝に両股がパンパンだ。このコースに入り、すれ違ったのは2名ほど。閑散としていたが、三俣蓮華には3名ほどが戯れていた。ここの山頂付近は富山県、岐阜県、長野県の県境にあたる。旧山頂標識を一周して、三県を回ったとご満悦。三角点まで進んで、大休止を取っていると小雨が落ちてきた。

 とりあえず、カッパ無しで下山することにして腰を上げると、一人の登山者が雷鳥を見つける。少し離れていたので、カメラは回さず遠くから確認して下山開始する。三俣山荘までの、本日最後の下りだ。

 足下には、不安定な小石が並び慎重に下る。ガレバを歩いている感じだ。ハイマツ帯に入る頃、雨足がやや強くなりカッパを羽織って下る。テント場のすぐ横に小さな沢があり、大雨にならなければと気を揉む。程なく三俣山荘に到着する。チェックインは省吾さんが済ましていた。

コース時刻:槍ヶ岳山荘5:53− 6:38一丈乗越6:43−8:04左俣乗越8:18−9:22硫黄乗越9:35−10:24樅沢岳10:35−11:05双六小屋11:15−11:32双六分岐11:35−12:23尾根分岐近12:43−13:36三俣蓮華岳13:45−14:35三俣山荘

五日目・9月2日 三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶小屋〜野口五郎岳〜烏帽子小屋


鷲羽池と槍ヶ岳方面を望む
 2日は、今回一番の長丁場だ。結構疲れているので、水晶岳はパスの予定。夜の雨はあがり、スッキリとした青空が広がっている。気持ちだけは元気、鹿肉のシチューの栄養が回っている感じ。小屋から鷲羽岳へは約390mの高度差だ。兼ねてから、黒部川源流域の鷲羽岳は憧れの山だった。この登りを乗り切ればこの日は楽勝だろうと、気を引き締めて登りに取り付く。

 登り一直線。テラス状の休み場はない。斜めになりながら小休止を取っていると、雷鳥の親子か2羽が戯れている。早速ビデオに収め、しばし鑑賞する。約1時間20分、鷲羽岳山頂に着く。素晴らしい眺めだ。昨日通った。槍ヶ岳からの西鎌尾根も全て見える。穂高連峰や白山等に富士山や八ヶ岳も見えた。勿論、薬師岳、立山、剣に後立山連峰の白馬岳もすぐそこに見える。ビデオが楽しみだ。


薬師岳と左の台地雲ノ平
 つづき、ワリモ岳へと進。左奥の祖父岳分岐あたりから、雲の平が見えて蒲鉾屋根の小屋がテレビで見たとおりなのに感激する。行き交う登山者も多くなり、まだ夏山シーズンだったなぁぁ・・と感じる。少しきつくなった登りを黙々進と、水晶小屋にたどり着く。ここの小屋は、風の影響を受けやすく。過去、数回飛ばされたという。維持管理が大変そうな場所である。

 水晶岳は時間の関係で行くのを断念して、小休止後東沢乗越へと下る。凹凸の激しい痩せ尾根がしばらく続く。初めは、砂礫混じりの赤土で滑りやすそうだ。慎重に進が、結構な絶景もつづき、ビデオを回しながら進と遅れがちになる。痩せ尾根は岩場へと変わり大きな段差をヒーヒ言いながら下る。乗越とは最鞍部、みんなそこで小休止をしてから大きな登りに取り付く。がぁぁ我が着くとみんなすぐにスタート。ガッカリ。


鷲羽岳より水晶岳を望む
 2833pを越えると少し下り、竹村新道との分岐が見える。真砂岳に登り返し、その分岐付近で昼食タイムとする。真砂岳から野口五郎岳方面は、白く輝くこんもりとした丘状に見えている。実際は岩片や少し大きめの岩が転がり、緑色(ハイマツ帯)が少ないため白っぽく見えたようだ。真砂岳をトラバース気味に進と、40分ほどで野口五郎岳らしきところに着く。山頂標識がハッキリしないが、3名は更に少し戻りピークらしい所に移動する。北側のカール状鞍部には野口五郎小屋が見えていた。

 五郎小屋前で小休止して、比較的凹凸の少なくなった稜線を三ッ岳に向けて進。岩塊も多くなり少し歩きづらいが、三ッ岳らしき峰は見えるが山頂標識が無く黙々と進。所々にコマクサを発見。お花畑コースに行けばもう少し楽しめたかも知れない。何時しか三ッ岳を過ぎた感じで、そろそろ烏帽子小屋への下りが始まりそうと確認するとまだ先のようだ。大岩がオベリスク状に立つ下で大休止を取る。


野口五郎岳近より右下小屋
 そこから少し進と、道は右に折れ眼下に歩きやすそうな砂礫地帯が広がる。おおぉぉ小屋が近いとばかりに坦々と下るが、我は膝に来そうなので相変わらずスローペースで下る。ガスが多くなり、遠くからは見えていた烏帽子の小屋は見えない。しばらく殺風景 砂礫地帯がつづき、やがて灌木帯へと入る。程なくひょうたん池とキャンプサイトが現れ、少し登ると烏帽子小屋に到着する。小屋の北側には前烏帽子岳がすぐそこに見えていたが、登る気力は無くなっていた。宿泊の手続き後、荷物を置き、外に出て喉を潤しながら本日の反省会となった。

コース時刻:三俣山荘5:50−7:06鷲羽岳7:19−7:53ワリモ岳8:00−9:00水晶小屋9:18−10:03東沢乗越10:09−11:28竹村新道分岐近12:00−12:40野口五郎岳12:47−12:57五郎小屋13:06−14:47大岩(仮称オベリスク?)15:00−15:40烏帽子小屋


六日目・9月3日 烏帽子小屋〜高瀬ダム〜大町温泉郷〜長野駅〜大宮駅〜一ノ関


縦走路途中から見た烏帽子岳(左奥)、右・林中、青い所が烏帽子小屋
 3日は最終日で、下山に利用するコースはアルプス三大急登の一つ。その急登を下り、高瀬ダムへと出る。今回の全宿泊小屋のうち、夕食・朝食が一番美味しかった烏帽子小屋に感謝して、急な下りを想定し慎重に、構えてスタートする。灌木帯を少し登ると北側が開け、針ノ木岳や蓮華岳が名残惜しそうに良く見えている。しばし撮影をして下り始める。

 ブナやコメツガの大木が林立する中、傾斜は思っていたより緩やかに感じる。ただし、一つ一つの段差は大きい箇所が多く、膝や股をかばいながら慎重に下る。約1時間ごとに休憩を入れての下山。2209Pを過ぎると急傾斜となるが結構ジグザグの繰り返しで、何とか膝も耐えているようだ。登る登山者は多くなり、すれ違いにも時間が掛かるようになった。「・・ああぁぁ・・ここは登りでぐねぇぇ・・」等と言いながら、黙々と下る。

 2時間ほど下っても、権太落シと言う場所が分からない。足場用の鉄製階段が続く場所が出てきて、傾斜は緩くなり程なく河原に出る。水場の小さな沢が登山口近くにあり、顔を洗い、喉を潤しながら大休止を取る。


ブナ立尾根より烏帽子岳
 広々とした砂丘のような河原を進み、濁沢の橋を渡ると次の不動沢に掛かる吊り橋が現れる。橋の下では、高瀬ダムに流入する砂の除去作業が行われてる。タクシーの運転手さんによると、春から初冬にかけて、一日あたり36台のダンプが6往復しているという。それでも流入量は減らずに困っているとのこと。

 吊り橋を渡りきり、工事用ダンプも通る長いトンネルを進。歩道には手摺りがあり安全に歩けるが、ダンプの騒音と排ガスに悩ませられる。暗闇から抜け出して、やっと長丁場の山歩きから解放されて全員、大満足の様子だ。ダムサイトには運良くタクシーが居て、TELすることなく、すんなりと乗車できた。

 温泉までと言って安心していたら、手前の七倉ではなく大町温泉郷まで送って貰った。入浴料の割引券付きで、500円で入浴。扇沢からの長野行きのバス停が近かったので、改めてタクシーで信濃大町駅前に移動することなく、結果的に大変お得だった。

 3日は予定が大きく早まって、余裕で長野駅に到着。従って、一関着は18時14分頃となった。悪天候時のエスケープルートや小屋での停滞を考えて、予備日も想定していたが無事予定通り歩き通せて、全員大満足の山旅でした。標高2500〜2900mの空中散歩は、こたえられませんでした!!。ほぼ全員、リタイヤ組でした。あと、10歳若かったら少しは体力もあり、最高だったべねぇぇぇぇ・・!!。 阿部 記

コース時刻:烏帽子小屋6:00−6:43たぬき岩−7:03約2100P7:13−8:00約1680P8:10−8:45登山口・水場(12番)9:00−9:25高瀬ダム

 ☆各小屋の情報と交通費などは省略しました。ネットで確認して下さい。
 ☆風景写真と見つけた花々も省略しました。HDビデオ放映にご期待下さい。