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みなさんの投稿による、野山でひらめいた楽しい「うた」のコーナーです。
短歌、俳句、川柳、パロディーなど、ご投稿下さい。
2009.12.6 12月期・追加
季節色 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 |
2009.12 |
こだまして 落葉囁く けものみち 零峰 |
俳句![]() |
山に入ると、落ち葉が囁くようにカサカサと響きあいながら落ちていきます。 |
2009.12 |
廃道の ナタ目たよりに キノコ狩り 零峰 |
俳句![]() |
過っては山仕事に歩いた道の今は廃道。この道を歩いてキノコ採りに行った。 |
2009.11 |
稔り田や 四角四面に 黄金色 零峰 |
俳句 | 区画整理された田んぼに稲穂が黄金色に輝いていました。 |
2009.11 |
秋耕の 泥こぼし行く トラクター 零峰 |
俳句 | 田んぼの秋耕を終えたトラクターが舗装道路に泥を落として帰った。 |
2009.11 |
ジーィジーィ〜と 猫なで声で 孫どもが ふところが寒い・夢楽 |
川柳 | なにがぁぁ・・欲しいのかぁぁぁ・・。 |
2009.10 |
這い松の 色濃くして 秋の色 零峰 |
俳句 | 紅葉も、這い松とのコントラスがあって際立って見えます。 |
2009.10 |
一山を 湖面に映し 山粧う 零峰 |
俳句 | 湖面に映る紅葉山。湖面は山の鏡か。 |
2009.9 | ファイヤーの 火勢弱まりて 星冴える 零峰 |
俳句 | ファイヤーも終り近く寒さを感じ、見上げれば星が冴えていた。 |
2009.9 | 一瞬の どよめきつつむ 大花火 零峰 |
俳句 | ドン・パッと同時に「ワァッ」のどよめきを大輪が大空を包む。 |
2009.9 | 灌木の トンネル抜けて 草紅葉 恋しい尾瀬は もういげねぇべぇ 少し腐っている・夢楽 |
パロディー | 毛無岱の素晴らしい草紅葉を見て思い出しました。尾瀬の草紅葉は最高!もう行く機会は無いだろうなぁぁ・ |
2009.8 | 雲の峰 見え隠れする 非難小屋 零峰 |
俳句 | 非難小屋も見えたり隠れたり、今夜の泊まりに早く着きたい。 |
2009.8 | 山頂へ 色とりどりに 登山帽 零峰 |
俳句 | 登山シーズン、色とりどりの登山帽が見え隠れします。 |
2009.8 | コウヤク也 貼って効くとは 限らない 肩の痛みが直らない・夢楽 |
冗句 | 公約も膏薬も、貼っただけでは効かねぇんでねぇのぉぉぉ・・。ビミョウゥ・・。 |
2009.8 | お役人 穴はあるぞよ 道の下 建設業界に入れなかった・夢楽 |
冗句 | 穴があったら入りたいって・・もう、作ってあるよ・・。・・どうぞ。 |
2009.6 | 満山の エゾハルゼミや 鳴き止まず 零峰 |
俳句 | 全山のエゾハルゼミの大合唱、いっこうに鳴やまない。 |
2009.6 | 頂へ エゾハルゼミも ついてくる。 零峰 |
俳句 | 登山口から頂上までハルゼミの合唱でした。 |
2009.7 | 若田さん きぼう滞在 エンデバー 夢楽 |
冗句 | スペースシャトルが故障で宇宙滞在が延びてしまった。もう、いいでしょう・・。 |
2009.5 | 春満月 栗駒山の 真上なる 零峰 |
俳句 | 9日の夜、満月が栗駒の真上にありました。明日は山開き。 |
2009.5 | 震災で 崩れしままの 山開き 零峰 |
俳句 | 岩手・宮城地震から1年、復旧工事はこれからですが第48回山開きが行われました。 |
2009.5 | ウイルスや 人混み押さえ エコ支援 人混みが嫌い・夢楽 |
川柳 | 商店街や観光地に人々が少なくなった。人の移動が少なくなって、エコに貢献か・・。 |
2009.5 | 給付金 ドリームジャンボに 夢と消え 欲たかり・夢楽 |
川柳 | なんてなっかも・・。買わねば良かった・・か・・。まだ、望みはある・・。 |
2009.5 | 鶏と 豚に続くは 馬と鹿? チョットたりない・夢楽 |
冗句 | 進化するインフルエンザ・・。昔から、バカは風邪を引かないそうなぁぁ・・。 |
2009.5 | 南風に 金色なびく 麦ばたけ ビール好き・夢楽 |
俳句 | こちらは、麦秋の候・・・・。早く、一番絞りを飲みたい。 |
2009.4 | 春嵐 山あきらめて 山だ行き 家電量販店好き・夢楽 |
俳句 | 予報がづれて朝まで雨、家電屋の階段を登りました。 |
2009.4 | 震災で アゴが外れた 猿岩も 笑泉 |
川柳 | 車窓から見る猿岩は、アゴが外れたように湖面から20m位崩落して茶色の地肌が痛々しく見えました。 |
2009.4 | 異国の地 レジ袋さげ ウオーキング 閉店間際好き・夢楽 |
川柳 | 飲み会あとの夜のウオーキング。途中で21時まで営業のスーパーで買い出し、暗闇で知らない人々とすれ違う。おしょす・恥ずかしいは全く感じない。刺身半額、その後20分も歩くと手がしびれた。 |
2009.4 | 夜桜見 千鳥足での ウオーキング 中性脂肪の減らない・夢楽 |
俳句 | 夜の葉桜を楽しみながら、飲み会から帰りました。 |
2009.4 | ピーと叫び 斜面を駆ける 若鹿か 疲れ切った山人・夢楽 |
川柳 | 勢い良く急斜面を走る鹿、若い鹿か?羨ましい。 |
2009.4 | 地底湖の 外に出づれば 春の雪 ヒナ桜 |
俳句 | 釜石に行く途中、瀧観洞を見学してきました。 |
2009.4 | 強東風や 竿弓なりに 唸りけり 零峰 |
俳句 | 山女釣りに行ってきましたが、風があって釣果はいまいちでした。 |
2009.3 | 朝焼けに 崩れて直り 鳥帰る 零峰 |
俳句 | 白鳥が、がやがやしながらカギとなり棒となり北へ帰りました。 |
2009.3 | せせらぎに 姿を映し 水芭蕉 零峰 |
俳句 | 例年、駒の湯のところでみられますが、今年は・・・・。 |
2009.3 | 登り来て 仰ぐ雪型 覚えあり 零峰 |
俳句 | 1年ぶりに見上げる雪渓の型、雪田の形に心の高まりと変わらぬ山に感謝 |
2009.3 | 東風ふかば 臭いおこせよ よもぎもち よもぎつむとて 犬の散歩道わするな 字余り 道実(みちさね) |
パロディー | 蓬餅・・春の香りですねぇぇ。蓬を摘むには、汚染場所を避けましょう。 |
2009.3 | 通勤路 菜花満開 気が騒ぐ 銘木しだれ いまいちぶ咲き はなずき爺さん・夢楽 | ![]() |
短歌 | 菜の花が満開になった。しだれ桜の銘木を見に行くと、赤く膨らんではいるが今一つ。まだ一部咲きでガッカリでした。 |
2009.3 | 命中 外灯だって PA3Cが 元陸自志願者・夢楽 |
時事川柳 | 性能が良すぎたか、外灯の根っこに当たってしまった。 |
2009.3 | 安くなり 笑い止まらず ETC界 官僚になれなかった・夢楽 |
時事川柳 | 値下げと、止まらず入れるのは良いが、本当に喜んでいるのは業界かもねぇぇ。 |
2008.11 | 山小屋に いびき響いて 山眠る 零峰 | ![]() |
俳句 | 昨年のうすゆき山荘の夜のことでした。 |
2008.7 | 雲の峰 ふぐりも縮む 大切戸 零峰 | ![]() |
俳句 | 鹿島槍(後立山連峰)縦走のときの句です。怖い断崖の連続でした。 |